2008年 12月 15日
マヌエルと靴投げ |
パンに塗るスプレッドの新製品が出た。これを買ったのはすでに2回目。このバター入りマーガリンは悪くないが、この名をだれが考え出したのか、つまりだれが「マヌエル」と名付けたのかと思案している。俺はこう確信している。もしも考案者が男ならば、きっとその人はホモセクシュアリストだが、まだ自分がそうであることを知らない。女だったら、きっとバターのように柔らかく、バターみたいに自由に形を変えられる夫を夢見るフェミニストである。もちろんこの女性は、自分は絶対にフェミニストではないと思っている。当然これは単に俺の自由な想像にすぎない。ヒヒヒ。
いましがたTVPの正午のニュースで、バグダッドでの記者会見でイラク人記者がブッシュ大統領に「おまえは数千人のイラク人の死に責任がある、この犬め!」と叫びながら靴を投げたのを見た。人を犬呼ばわりすることは、靴を投げることと同じく、かの地の文化においては最大の侮辱である。これに関してはもうずっと前から知っていたけれども、自分の目で(テレビで)見て確信したのは、サダムが倒れて彼の像を壊す際、イラク人たち(なかには10代の子たちもいた)が独裁者の像の頭を靴で覆ったときである。サダム政権時代にはこんなことは想像もできない不可能なことだった。そんなことをしたら精神的・肉体的苦痛と死が待っていたし、また本人のほかに家族も迫害された。
いましがたTVPの正午のニュースで、バグダッドでの記者会見でイラク人記者がブッシュ大統領に「おまえは数千人のイラク人の死に責任がある、この犬め!」と叫びながら靴を投げたのを見た。人を犬呼ばわりすることは、靴を投げることと同じく、かの地の文化においては最大の侮辱である。これに関してはもうずっと前から知っていたけれども、自分の目で(テレビで)見て確信したのは、サダムが倒れて彼の像を壊す際、イラク人たち(なかには10代の子たちもいた)が独裁者の像の頭を靴で覆ったときである。サダム政権時代にはこんなことは想像もできない不可能なことだった。そんなことをしたら精神的・肉体的苦痛と死が待っていたし、また本人のほかに家族も迫害された。
by nagamimi_2
| 2008-12-15 20:00