2008年 12月 11日
学位を持った人たちの間抜けぶりふたたび |
世界的金融危機に直面して、財政経済の専門家たちによるとポーランドにとってはそれほどの打撃にはならないそうだが、政府は「まさかのときに備えて」お金を蓄えることにした。そしてそのための財源を探す専門家たちは、こうした場合にたいていやるようにアルコール税を上げることにした(彼らは首相の考えだと言っているが俺は信じない)。ある程度これは正しい。というのもアルコールはパンと違って生活必需品ではないのだから、人々は反対しにくい。第2に、例えば燃料税を上げるわけではない。そんなことをしたらあらゆる物価が上がってしまうからだ。
しかしこれは、またしても我が国の金を扱う識者らの間抜けなやり方である。数年前にアルコール税を引き下げたとき、直ちに販売量が増加し、密輸が減ったことを彼らはすでに忘れてしまったのだ。現在このとんまどもはアルコール税率引き上げにより4億1千万の流入を期待しているが、彼らよりも見識のあるアルコール・ビジネスに携わる人々は、販売の落ち込み、密輸の増加、アルコール偽造、また、非合法の製造を予想しており、その結果3億以上の損失を見込んでいる。俺はビジネスマンたちの言うことを信用する。
しかしこれは、またしても我が国の金を扱う識者らの間抜けなやり方である。数年前にアルコール税を引き下げたとき、直ちに販売量が増加し、密輸が減ったことを彼らはすでに忘れてしまったのだ。現在このとんまどもはアルコール税率引き上げにより4億1千万の流入を期待しているが、彼らよりも見識のあるアルコール・ビジネスに携わる人々は、販売の落ち込み、密輸の増加、アルコール偽造、また、非合法の製造を予想しており、その結果3億以上の損失を見込んでいる。俺はビジネスマンたちの言うことを信用する。
by nagamimi_2
| 2008-12-11 20:00