2008年 09月 04日
欧州議員のポーランド人根性 |
「ガゼタ・ヴィボルチャ紙」の記者たちは、ポーランドの欧州議会議員たちの幾人かが汚い工作を行う傾向にあるという風評を確かめるため、ストラスブールへと赴いた。それでどうだったか? 残念ながら風評は的中した。そのことはポーランド人のアシスタントたちや他の欧州議員たちとの非公式の会話ののちに確認された。
いくつかの事実はまさに悲喜劇的で決まりの悪いものである。なぜなら、開かれていない催しや会議、親族、知人、死者(ポーランド人だけではない)の雇用による清算(もちろんユーロの)のごまかし以外に、そうした人たちとわが国の名誉を傷つけているという状況があるからである。
例えば、議員の1人は荷物から爪切りを出すのを忘れ、空港でセンサーが鳴った。VIP用通路で彼の荷物はたいてい調べられないのだが、この場合スーツケースをあける羽目になった(アラームの原因を取り出すために)。ここでホテルの石鹸、シャンプー、ホテルのロゴの付いたスリッパがたくさん出てきた。そばには2人のドイツ人議員と英国人が立っていた。ドイツ人は無表情を保ったが、英国人は大笑いした。
別のアイデア豊かなわが同国人外交官は、ブリュッセルとストラスブールにズウォティ硬貨を何袋も持って行き、それをユーロ硬貨の代わりに様々な自動販売機に投入する。そして大いばりで子どもたちに盗んだチョコレートバーやその他のおみやげを持って帰るのだ。
おいおい! 彼らはアンゲラ・メルケルよりも稼ぎが多いんだぞ! ではなぜそんなことをするのか? なにしろ貧しいからではない。どんな犠牲を払ってもやめない、いまいましい盗みと工作の習癖からなのだ。そしてこういう人たちがヨーロッパや世界でわが国を代表しているのである。
彼らの議会「活動」についてはもう書かない。そんなものは無いのだから。彼らがあそこに行くのは金のためだけである。最近ドイツのテレビがわが国の議員の1人を捕まえた。金曜日、欧州議会が休みなのに、コートを着て荷物を持った彼は、会計課で出席簿に署名するためにそこに駆けつけたのだ。その日は休日だったが、ユーロ日当が(例えば会合などで)248ユーロ支払われることになっていた。クズ野郎はもう帰国便に乗ろうとするところなのに見逃せず、さらに闇日当をせしめずにはいられなかったのである。
そう、ポーランド人根性とは、礼儀知らずの田舎者だけの特徴ではないのだ。吐き気がするぜ!
いくつかの事実はまさに悲喜劇的で決まりの悪いものである。なぜなら、開かれていない催しや会議、親族、知人、死者(ポーランド人だけではない)の雇用による清算(もちろんユーロの)のごまかし以外に、そうした人たちとわが国の名誉を傷つけているという状況があるからである。
例えば、議員の1人は荷物から爪切りを出すのを忘れ、空港でセンサーが鳴った。VIP用通路で彼の荷物はたいてい調べられないのだが、この場合スーツケースをあける羽目になった(アラームの原因を取り出すために)。ここでホテルの石鹸、シャンプー、ホテルのロゴの付いたスリッパがたくさん出てきた。そばには2人のドイツ人議員と英国人が立っていた。ドイツ人は無表情を保ったが、英国人は大笑いした。
別のアイデア豊かなわが同国人外交官は、ブリュッセルとストラスブールにズウォティ硬貨を何袋も持って行き、それをユーロ硬貨の代わりに様々な自動販売機に投入する。そして大いばりで子どもたちに盗んだチョコレートバーやその他のおみやげを持って帰るのだ。
おいおい! 彼らはアンゲラ・メルケルよりも稼ぎが多いんだぞ! ではなぜそんなことをするのか? なにしろ貧しいからではない。どんな犠牲を払ってもやめない、いまいましい盗みと工作の習癖からなのだ。そしてこういう人たちがヨーロッパや世界でわが国を代表しているのである。
彼らの議会「活動」についてはもう書かない。そんなものは無いのだから。彼らがあそこに行くのは金のためだけである。最近ドイツのテレビがわが国の議員の1人を捕まえた。金曜日、欧州議会が休みなのに、コートを着て荷物を持った彼は、会計課で出席簿に署名するためにそこに駆けつけたのだ。その日は休日だったが、ユーロ日当が(例えば会合などで)248ユーロ支払われることになっていた。クズ野郎はもう帰国便に乗ろうとするところなのに見逃せず、さらに闇日当をせしめずにはいられなかったのである。
そう、ポーランド人根性とは、礼儀知らずの田舎者だけの特徴ではないのだ。吐き気がするぜ!
by nagamimi_2
| 2008-09-04 20:00