2008年 08月 20日
掃除 |
ここ十数日間、家具にたまった埃には気を留めていなかった。窓はノンストップで開けているし、うちの前の通りを近所の工事現場からトラックやコンクリートミキサー車やクレーン車が行き来しているのでなおさらだ。今日はその埃の層を取り除く作業をした。その際、テレビの下の棚にあるキッチュな金色のクマさんに目がとまった。だれからかはもう憶えていないが、何かの機会にもらったプレゼントであることは確かだ。このクマはごちそうが入ったバスケットを抱えている。これは蝋燭で、ひょっとしたら蜂蝋かもしれない。金色の紙が貼ってあり、底部に英語の丸いタグが貼られている。
金色のクマの脇にはミツバチのレリーフが付いた蜂蝋の蝋燭が立っている。これには何の疑いもない。これはヴォルニツァ広場に遊びに行ったとき、Aが買ったのだ。そのとき広場ではクラクフの民間工場による食料品などの名産品の見本市をやっていた。この買い物はもちろん蜂蜜の売店でなされたものである。
これらとセットで停電の際の俺の非常用蝋燭を紹介する(これもだれかからのプレゼント)。最近までこうした停電がここヴォドナ通りでは、ひと月に数回、30分から2時間ほど、よく見受けられた。いまは(くわばらくわばら)少々頻度が減った。もう何度も電力会社に電話して文句を言ってやった。「俺はいったいどこに住んでいるんだ、ウガンダのどっかか、それともEU内の大都市か?」
金色のクマの脇にはミツバチのレリーフが付いた蜂蝋の蝋燭が立っている。これには何の疑いもない。これはヴォルニツァ広場に遊びに行ったとき、Aが買ったのだ。そのとき広場ではクラクフの民間工場による食料品などの名産品の見本市をやっていた。この買い物はもちろん蜂蜜の売店でなされたものである。
これらとセットで停電の際の俺の非常用蝋燭を紹介する(これもだれかからのプレゼント)。最近までこうした停電がここヴォドナ通りでは、ひと月に数回、30分から2時間ほど、よく見受けられた。いまは(くわばらくわばら)少々頻度が減った。もう何度も電力会社に電話して文句を言ってやった。「俺はいったいどこに住んでいるんだ、ウガンダのどっかか、それともEU内の大都市か?」
by nagamimi_2
| 2008-08-20 20:00