2007年 10月 22日
メール報告: 総選挙、スープ |
昨日ついに「法と正義」(PiS)はカチョリともどもアヒルのけつに強力な蹴りを入れられた。国民の大部分がついに正気に戻ったのでほっとした。
市民プラットフォームが得票率43.5%で勝利した。「法と正義」は34%。さしあたり予備段階の計算だが、正確にやってもさして変わらないだろう。いっぽうヨーロッパ全体は(ポーランドの総選挙に大変関心を寄せていたが)、曲がりなりにもまともな国で投票用紙が不足するなどということがどうやって起きるのか理解できなかった。そのせいで投票用紙を印刷所が大急ぎで刷り足すまで人々は行列して待っていた。投票は20時までではなく、ほぼ23時まで延長された。だがヨーロッパは、ポーランドがまともな国ではないということもまた理解できないのだ。
すでに買い物に行ってきて、またカリフラワースープを買った。スーパー「アルゲド」では昼食メニューの選択肢がないが、このスープに関してはおいしくて安全だとわかっているから。外はうっとうしい。講習の前には雨が小降りになるかも。(10/22午前)
ネリー・ロキタが自分の夫にいかなる損害を与えたかが、いまようやく明らかになった。彼女は3週間だけ女性問題に関するカチョルの顧問になるという莫迦な真似をした。夫のヤン・ロキタは市民プラットフォームの勝利を信じず、妻ネリーの気まぐれのせいで政治から身をひいた。彼は首相になれたかもしれないチャンスを失った。そしたら大統領には市民プラットフォーム党首のトゥスクがなっただろう。でもトゥスクは首相になる。では大統領は? それはまだわからない。トゥスクがヤン・ロキタに戻ってほしいと思っていることは非公式には明らかだが。そうなればいいのに。ロキタは莫迦じゃないし、教養ある男だ。ただ妻ネリーのこととなると愚かだけれど、それは妻や女性一般に対する彼の紳士ぶりを証明している。(10/22午前)
市民プラットフォームが得票率43.5%で勝利した。「法と正義」は34%。さしあたり予備段階の計算だが、正確にやってもさして変わらないだろう。いっぽうヨーロッパ全体は(ポーランドの総選挙に大変関心を寄せていたが)、曲がりなりにもまともな国で投票用紙が不足するなどということがどうやって起きるのか理解できなかった。そのせいで投票用紙を印刷所が大急ぎで刷り足すまで人々は行列して待っていた。投票は20時までではなく、ほぼ23時まで延長された。だがヨーロッパは、ポーランドがまともな国ではないということもまた理解できないのだ。
すでに買い物に行ってきて、またカリフラワースープを買った。スーパー「アルゲド」では昼食メニューの選択肢がないが、このスープに関してはおいしくて安全だとわかっているから。外はうっとうしい。講習の前には雨が小降りになるかも。(10/22午前)
ネリー・ロキタが自分の夫にいかなる損害を与えたかが、いまようやく明らかになった。彼女は3週間だけ女性問題に関するカチョルの顧問になるという莫迦な真似をした。夫のヤン・ロキタは市民プラットフォームの勝利を信じず、妻ネリーの気まぐれのせいで政治から身をひいた。彼は首相になれたかもしれないチャンスを失った。そしたら大統領には市民プラットフォーム党首のトゥスクがなっただろう。でもトゥスクは首相になる。では大統領は? それはまだわからない。トゥスクがヤン・ロキタに戻ってほしいと思っていることは非公式には明らかだが。そうなればいいのに。ロキタは莫迦じゃないし、教養ある男だ。ただ妻ネリーのこととなると愚かだけれど、それは妻や女性一般に対する彼の紳士ぶりを証明している。(10/22午前)
by nagamimi_2
| 2007-10-22 11:00