2010年 11月 04日
莫迦女たちのための議席 |
「ガゼタ・ヴィボルチャ」紙の記事で、ポーランド政治には女性の参加率が少ないとレナタ・グロハル Renata Grochalが嘆いている。彼女が引用したデータによると、PO [市民プラットフォーム] の自治体候補者名簿には女性は「わずか」31.4%しかいない。対抗するPiS [法と正義] の名簿も30%と似たような数字だ。
規定によれば選挙人名簿に女性が何%いるべきなのか、そもそも政治においてなんらかの地位に女性が何%いるべきなのか詳しくは知らないが、俺に言わせればこんなのは純粋にバカげている。
もしある女性が有能で理知的で、したいことがわかっているなら、とりわけカリスマがあって約束を守ることができるなら、自分の道は自分で選ぶだろう。ところがこことここの地位にこれだけの女性がいなくてはならないという方針に従うならば、残念ながら国会と政府はアンナ・フォティガAnna Fotyga やレナタ・ベゲル Renata Beger のような「専門家」を大勢抱えることになる。
アンナ・フォティガはレフ・カチンスキ Lech Kaczyński 前大統領のお気に入りの腹心で、盲目的に彼の指示を実行した。外務大臣として国際問題で信じがたい無知をさらけ出し、記者の具体的な質問にはほとんど一度も答えることができなかった。彼女がへまをしなければ問題はなかったのだが、故カチョル [カチンスキのあだ名] は驚くべき強情さであくまで彼女を弁護した。
レナタ・ベゲルは、「自衛」の党首アンジェイ・レッペル Andrzej Lepper のお気に入りだった。レッペルの女性職員へのセクシャル・ハラスメントはすでに有名で、そのせいで人気がなくなった。
ベゲル議員は何につけまったく無知なので、投票装置の使い方を議事堂で公然と教えてやらなくてはならなかった。そのかわり選挙人名簿の偽造のしかたは完璧に知っていた。それで彼女は捕まったのだが、それで終わりではない。別の議員とホテルのスイート・ルームで収賄の会話をしていた件でも隠しカメラで録画された。そのかわり彼女は別の件では申し分なかった。というのも彼女自身が言ったように、男を惹きつける目を持っていて、馬がカラス麦を好むようにセックスが大好きなのだ。
規定によれば選挙人名簿に女性が何%いるべきなのか、そもそも政治においてなんらかの地位に女性が何%いるべきなのか詳しくは知らないが、俺に言わせればこんなのは純粋にバカげている。
もしある女性が有能で理知的で、したいことがわかっているなら、とりわけカリスマがあって約束を守ることができるなら、自分の道は自分で選ぶだろう。ところがこことここの地位にこれだけの女性がいなくてはならないという方針に従うならば、残念ながら国会と政府はアンナ・フォティガAnna Fotyga やレナタ・ベゲル Renata Beger のような「専門家」を大勢抱えることになる。
アンナ・フォティガはレフ・カチンスキ Lech Kaczyński 前大統領のお気に入りの腹心で、盲目的に彼の指示を実行した。外務大臣として国際問題で信じがたい無知をさらけ出し、記者の具体的な質問にはほとんど一度も答えることができなかった。彼女がへまをしなければ問題はなかったのだが、故カチョル [カチンスキのあだ名] は驚くべき強情さであくまで彼女を弁護した。
レナタ・ベゲルは、「自衛」の党首アンジェイ・レッペル Andrzej Lepper のお気に入りだった。レッペルの女性職員へのセクシャル・ハラスメントはすでに有名で、そのせいで人気がなくなった。
ベゲル議員は何につけまったく無知なので、投票装置の使い方を議事堂で公然と教えてやらなくてはならなかった。そのかわり選挙人名簿の偽造のしかたは完璧に知っていた。それで彼女は捕まったのだが、それで終わりではない。別の議員とホテルのスイート・ルームで収賄の会話をしていた件でも隠しカメラで録画された。そのかわり彼女は別の件では申し分なかった。というのも彼女自身が言ったように、男を惹きつける目を持っていて、馬がカラス麦を好むようにセックスが大好きなのだ。
by nagamimi_2
| 2010-11-04 22:30
| 日々