2009年 03月 21日
のろまな国会 |
アメリカ議会では、タダ飯食いがおかしな賞与に喜びすぎないようにするため、しかるべき法案をすばやく通すことに成功した。ポーランドではこうした法案を通すことはまったく不可能だ。他の法案でも数か月かかるし、あるいは国会で何年も押し問答や口論が続く。例えば俺が喜んだ法案。これについてはすでに書いたが、すなわち、テレビ・コマーシャルを他の番組よりも大音量で放映することを禁止するものである。法案についてはすでに言われているが、法律はまだ無い。施行はようやく夏で、もしかするとコマーシャルが通常の音量になるかもしれないと期待している。なんてこった! 人の家でわめき声を上げる広告を「麻酔なしに」放映することは違法行為であるとずっと前からわかっていたのなら、厚かましいテレビ局になんでいまからそれを禁止しないのか? そう、なぜならばそれは、我々の自宅での生活を「楽にする」ための法を逃れる次の方法を考え出す時間を彼らに与えるためなのだ。
by nagamimi_2
| 2009-03-21 21:00